Konungariket Sverige Stockholm
(スウェーデン ストックホルム)

このフレーズを使いまくってますinスウェーデン
スウェーデンと言えば…

フェルゼン王子!ベルばら!
(パリに留学していたスウェーデン貴族。身分は伯爵。アントワネットとの禁断の愛に苦しむイケメソ)
てか…
今、ベルばらの入浴剤があるんですねー!
試してみたいけど買う事はないと思います~♪
早朝の6時半、無事にストックホルムに着きました。
まずトイレに行きたくなりバンコマットでお金を下ろそうとしたら
カードが返ってきます…(゚Д゚)ハァ!?
現金がおろせなくなってました。
理由はわかりません。
よりによって駅から5キロくらい離れている
250年間監獄として使っていたというホテルに滞在…
トラムや地下鉄のチケットはさすがに現金じゃないと買えません。
約20キロのリュックを背負って歩きました…1時間半。
港沿いをずっと歩いてると必ずトイレに行きたくなります。
ホテルに着く1キロ手前くらいから歩く速度が早くなり
ダッシュでトイレに駆け込む日々でした…
非常に面白いつくりでした。
窓の位置がやたら高かったり、扉がやたら小さかったり
ドアに小窓がついていたり見張り台があったり…
しかも博物館の中に宿泊する部屋があるので
廊下に展示してあるギロチンやら手錠やら拘束服などがタダで見られます♪
しかし片道5キロ歩く生活を2日ほど続けていたら
さすがに全身筋肉痛になってしまい、
それが嫌になりたまたま道に迷って見つけた元兵舎のホステルへ移動。
駅から約2キロ。
これまた毎日歩きました。
でも港沿いにあるので、毎朝キッチンから船を眺めたり、
昼は芝生で横になってヨットを眺めたりして素敵でした♪
宿代はどこも全部クレジットカード払いでOKでしたが、
ロッカーやらキッチンを使うのにデポジットを求められました。
現金のない私はいつも
「ユーロでもいいですか?」と怯えながら聞いていました。
裕福なスウェーデン人が特に気にする様子もなく
「いいよ」と言ってくれました。
バンコマットでカードが使えず現金はなかったけど、
さすが先進国スウェーデンだけあって
食べ物やなんかは全てクレジットカードで事足りていました。
せっかくなので大金を払ってゴットランドという島へ行きました。
(もうこの国に来れないかもしれないし根性)
それはそれは美しい島でした。
廃墟となった教会に心をわしづかみにされました。
廃墟たまらん。
100年以上前に廃墟となった教会

島の夕陽です~

でも現金がないので自転車を借りる事が出来ず、
世界遺産の海岸に行けませんでした…(・ω・)
でも!
なんと帰りの船が1時間遅れたというお詫びで
なんと89SEKゲット!(1400円くらい?)
現金!!!!
+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
これでトイレに行ける!
これで地下鉄にもトラムにも乗れる!
道端で売ってるホットドッグも食べられる…!
めっちゃテンション上がりましたが
結局手に入れた現金はもったいなくて使えませんでした…☆テヘッ