المملكة الأردنّيّة الهاشميّة عمان
(ヨルダン アンマン)

アンマンに入国+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
イスラエルですっかり忘れられていた日本人特別待遇を受けました。
インド人がビザの窓口にたくさん並んでいる中、
私たちは「VIP」と書かれた窓口へ行きました。
日本のパスポートを見せるなり「OK,OK」と笑顔でスルー。
これはいける…と思い、調子に乗ってパスポートコントロールで
「ノースタンプ プリーズ」とモジモジとお願いしてみました(・∀・)
中東はモジモジしながら謙虚にお願いするのがポイントです。
もちろんこれは女の方が断然効果があります☆
なぜノースタンプにしてもらいたいかと言うと…
10/13にバルセロナの空港の出国スタンプを最後に
空白の日を過ごした事になっています。
イスラエルの出入国スタンプがなくても
イスラエル・ヨルダンの国境のヨルダン入国スタンプ(しかも陸路)があると
イスラエルに行ってたとバレバレだからです。
イエメンはいけると思いますが
シリア・レバノンにも勘のいい軍人もいるので…
(きっと…1000人にひとりくらいは…)
という事でノースタンプをダメ元でお願いしてみました。
イスラエル以外でノースタンプなんて聞いたことないし
旅慣れたKさんも「絶対無理やわぁ~だって聞いたことないもん」
とバカにしていましたが、
女の子が言ったらもしかして…と私を前に押しました。
係りのお兄さんはちょっと驚いて「WHY?」と聞いてきました。
笑顔です。
イケる…
本能で感じました。これはイケるんじゃないスか…!?
末っ子根性炸裂で甘え上手に変身です。
「だって他の国にも行きたいんだもん…モジモジ」
とお願いすると…
「オーケィッ☆(*´∀`)b」
お兄さんは笑顔でウィンクして
別紙にサラサラッと何か書いてポンッとスタンプを押してくれました。

↑
これ。
ワ━━━━━ヽ(*´∀`*)ノ ━━━━━イ!!!!
まさかの展開にKさんもビックリです。
「お前…やっぱり使える」と褒めてもらいました。
これで私達はバルセロナからアンマンに飛んだ事にして
たまたま入国スタンプ押してもらえなかったとかにしておけば…フフフ

国境を出るとたくさんのタクシーが…
近くの町へ出るにはタクシーしかないようです…

珍しく客の取り合いをしないな~と思ったら
料金所があって受付のオヤジが仕事を分担していました。
タクシーに乗ってイルビットという街へ行き、セルビスに乗ってアンマンへ。
セルビスの中は男だらけ。
みんな豆をポリポリ食べています。
前の席に座ってた少年が普通に豆を分けてくれました。
「そういえば、イスラエルでは一回も人に食べ物もらうなんてなかったね」
と、Kさんとイスラエルを懐かしみました。