Latvija Riga
(ラトヴィア リーガ)

サンクトペテルブルグから列車に揺られて約12時間。
やっとロシア脱出しました!
さよならロシア~
夜行列車で同室だったサンペテ出身の女の子は
日焼けして浅黒い肌に黒のワンピース、ヴィトンの旅行バッグにヴィトンのハンドバッグ、胸元にはティファニーのネックレスと、ロシア人以前に20歳とは思えない姿でした。
ボーダーで軍人の通訳をしてくれたりとても仲良くやっていけました。
「英語上手だね」と褒めると「彼がアメリカ人なの」と。
(・∀・)ヘー
「どんな音楽を聴くの?」と聞くと
「デビットボウイ。古い音楽が好きなの」と。
(・∀・)ヘー
「彼氏は同じ大学の人?」と聞くと
「ううん。私の彼、40歳なの」
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
よよよよ…40歳!?
そ…そうなの(・ω・;)
「サンペテにはティファニーのお店とかないから彼からのプレゼントなの」と。
お腹をすかせた私に手作りのご飯を分けてくれたりと優しい彼女だけを見て
余計な事は考えない事にしました…
さてラトヴィアのリーガという街にやってきました。
思ってた以上に街は整備されていてとてもキレイでした!
こんな感じ↓


早速大使館へ行ってみました。
リーガの大使館はなんと4時間しか開いていません!
9:30~11:30と13:30~15:30だけです!少なっ!
職員は他の時間何してるんだろう…
14時に大使館へ行くと外国人の受付の女の人に
「今、みなさん昼休みで外に出ています。30分以内に帰ってきます」と言われました。
昼休み!?(゚Д゚)ハァ?
もう14時なんですけど!
一体どんだけ休んでるんだよ!
…と心の中で思いつつ、職員さんが戻ってくるのを待ちました。
本当に昼休みを満喫してたのかぁ…
裁判所の場所を聞くと、「何で?」とフランクに聞かれました。
興味があるんです…と言ってみたら談笑しながら調べてくれました。
早速教えられた住所に行ってみると、
古びたバスターミナルみたいなとこに建ってるじゃないですか!
クリーム色でかなり新しい建物です。
RIGAの裁判所↓


住所です↑
(興味のある方は行ってみてください~)
早速潜入。
アッサリは入れました。

入り口には東京地裁と同じ金属ゲート!フッフ~
(なぜか写真の大きさを調整できません…!!)
しかし、もう18時。
警備員に聞いてみると17時に閉まるとの事。
そうだよね~
「じゃあ明日来てもいい?」と聞いてみると
アッサリと「いいよ」と言われましたヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪
「パスポート持ってきたほうがいい?」と聞くと
「何で?いらねぇよ」と笑われました。
「写真撮っちゃダメだよね?」と一応聞いてみると
肩をすくめて「撮れば?」と。
まままマジすか!
バシャバシャ撮りまくりました(・∀・)
次の日、ワクワクして裁判所へ行くと
「今日裁判は何もない」と言われました。
工エエェ工エエェ(゚Д゚(゚Д゚)゚Д゚)ェエエ工ェエエ工