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2008年12月17日 (水) | 編集 |
2008年12月

جمهوريّة مصر العربيّة
(エジプト ダハブ)
800px-Flag_of_Egypt_svg.jpg


入国の時、パスポートを出したら
「IDを出せ!」と強い口調で言われました。


パスポート見ただけで、です。
私、中国人の疑いをかけられました。初。


よほど暇だったのか何となく思いついちゃったのか
私を中国人と疑い、偽造パスポートだと思い込み(やがり)ました。

私の最高のIDはパスポートなんだが…
国民保険証じゃだめデショ?

「運転免許証出せ」
「何も運転できないから免許持ってないよ」


目を見開いて威嚇されました。
てか、日本の運転免許証見てもオマエ日本語読めないだろ。
無能な奴だゼ。


「クレジットカード出せ」と言われました。
最高に嫌な気分になり拒否したかったけど
憎しみを全て笑顔に変えて差し出しました。


まだ不満げです。
なんなんだよー!

「ビザあんのか?」
「さっきお金払ったよ」とビザのページを見せましたが
興味なさそうにチャイを飲んでタバコを吸っています。




てってめぇ…


同じ飛行機に乗ってた乗客はみんな入国審査をすませ
他の飛行機で来た乗客も手続きを終え、私だけになりました…
テルアビブ空港を思いだしてしまいました。



30分ほど放置されました。
暇そうな職員がワラワラ集まってパスポートを回し見。
パスポートに挟んでいた今まで乗った飛行機の航空券はなぜか没収。


利用したRoyal Jordanianのスチュワーデスが来たので
「私の顔って中国人に見える?」と弱弱しく聞くと
スチュワーデスはいきなり
「コンニチワ~アリガトウ…ゴジャイマァス」
と私に向かって言いました。

「あっ日本語だ!」と驚くと、
「彼女は日本語がわかるわ!日本人よ!私は日本に何度か行った事があるからわかるわ!あなたは中国人の顔じゃないわよ!」と言ってくれ
職員にも伝えてくれました。


そんな片言の日本語で私に話しかけ
日本人だと確信するスチュワーデスに驚きましたw


そういえばビザのお金払う時、ラクダ顔の職員に
「アナタのナマエはナンデスカ~?ワタシはモハメッド!」と言われ
ウザい中東人によくあることだと心の中で処理し
笑顔で答えてやりました。


もしかして…



さりげなく日本人か確認してた…!?
日本語通じるかチェックしたのか!?



ま、そんなこんなで
「これから機械でパスポートを調べるからな!」
と職員にすごまれました。
エジプトクオリティでどう精密に調べるのかと思ったら…



ブラックライトだけ…!普通!


去年更新したパスポートなので
以前のパスポートよりブラックライトで浮かび上がる顔写真が鮮明です。
この鮮明さには職員ビックリ。
そしてスタンプを押すページまでブラックライトのしかけがあって
これまた職員はビックリ。



どーだ!参ったか!


ワラワラと職員が集まって
ブラックライトで浮かび上がる顔写真を見ては
感心し笑顔になり私に親指を立ててウィンクしてきました。


私を中国人と疑っていた職員は
そんな事なんかなかったかのように得意気に見せています…
この変わり身の早さ、ウザいです!






乗り合いタクシーの運転手は、
私にだけ荷物代を徴収し(エジプトマジックと私は呼ぶ)
荒い運転でアッサリ目的の場所通り過ぎて文句を言わなかったら
「終点まで行ったら戻ってやるからもう一回料金を払え」
と反省するどころかむしろありがたがれと言わんばかりの対応をされ
更には「ここだ!」とバスターミナルから2キロも離れた地点で
ポーンと荷物を放り投げ降ろされました…


そこへスゥーっとランクルが私の横を止まりました。
砂漠で暮らす誇り高き民族、ベドウィンです。

「どこに行くの?」と私よりも酷い発音の英語で聞いてきました。
英語だ。怪しい。
「バスターミナル」と愛想悪く言ったのに
「OK!乗れ!」と言ってきます。


え?と戸惑っていると
続々とベドウィンが運転するランクルがやってきました。

いくら私でも親切で言われた訳じゃないことくらいわかりました。
誇り高き民族がタクシー業をして小金を稼いでいました。
他のアラブ国家と変わりなく客の取り合いとなり仲間内で大喧嘩。
もっと効率よく働けばいいのに…

ケンカが終わったところで勝敗を無視し自分の勘で1台選んで
ベドウィン白タクに乗り込みました。


空港からバスターミナルって車で15分くらいの所だと思うんですが
飛行機がエジプトに着いてすでに2時間半が経っていました…
やっとバスターミナルに着いたと思えば
ダハブ行きのバスは出発したばかりで次は2時間後…


ここに来るまでに足止めした人々を全て呪いました。



空港からバスターミナルへ行くこの不便さ、
本当に観光国家なのでしょうか。
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