יְרוּשָׁלַיִם
(イスラエル エルサレム)

さきほどヨルダンの首都、アンマンに到着v(・∀・)v
昨日の夜、テーブルに置いてあったガイドブックをふと手にして
何気なく国境の越え方を見てみました(今更ですがw)
すると…
自分たちが行こうと思ってた最寄のキング・フセイン橋の国境は
ウエストバンク内にあるのでヨルダンはイスラエルとみなさない為、
ヨルダンのビザを持っていない者は通れないと書いてありました。
ナヌ(゚Д゚)
ちなみに出国税150シュケルかかることも今更知りました。
手持ちのお金も大してないのにのんきすぎですw
慌てて他に開いてる国境がないのか調べました。
エジプトの方に抜ける国境の他にもうひとつ、ヨルダン側の国境がありました。
でも利用者がいないのか行き方は載っていません…ヒィィィ
私たちどうなるんだぁ~(ノД`)
今日の朝、予定より1時間半押して宿を出ました。
まずバスに乗ってセントラルバスステーションへ。
所要30分。5.7シュケル。
そして国境近くの町まで出ているバスに乗りました。
所要2時間。
待ち時間1時間半くらいあったので
バスターミナルをウロウロしました。

ヘブライ語マック発見~♪

私たちが行く国境はビザの写真が2枚必要になるかもしれないので
(シリアからの陸路や空港だと写真はいらない)
この写真屋でビザ用の写真を撮っておきました(・∀・)
永久に抹消したくなるくらい(てか、した)変な写りでした…

35シュケル(泣)
2時間後…

ド田舎に到着(ノ∀`)

マックの看板だけありました。
バス停近くのピザ屋でピザ食べて
(ユダヤ教の教えによりチーズとオリーブのみ!まずい!)
お店のお兄ちゃんにタクシーを呼んでもらい国境へ。
もちろん白タクです。50シュケル。
あぁ…どんどんお金がなくなっていきます!
ドキドキの国境です。
今日もちゃんとメイクしてきれいな服を着て行きましたw
国境の係員には
「どこへ行ったか、どこに泊まったか、ローカルの友達はいるのか」
などと個別で詳しく聞かれたり
荷物全チェック&撮影した写真全チェックと噂を聞いていたので
とりあえずウエストバンクに入った事は秘密にして
どんな風に答えるかKさんと打ち合わせ。
カメラのSDカードも見つからない事を祈ってカバンの奥にしまいました。
ゲートに入るなり軍人に呼び止められました。
きた…
悪夢再来です。
しかし、
「出国手続きはあの窓口だよ」
と親切に教えてくれて開放。
………(゚д゚)
出国税を払う時、係員にパスポートをパラパラと見られましたがスルー。
ドキドキして出国税が他の国境より安かった事に後で気がつきました。
ナゼ安かったんだ…?
(後で気がつきましたがドルのレートに合わせているからかも)

領収書
次はパスポートコントロールです。
「ノースタンプ プリーズ」とパスポートを渡すと
係員は笑顔で迎えてくれました。
でも…
と思っていたらパラパラ中身を見るだけで終了。
え?
終わり?
なんと簡単に出国できました…!
あの空港での洗礼は何だったんだー!

指名手配犯のポスターの写真まで撮れちゃいました♪

手元に残ったイスラエルに入国した証
イスラエルのパスポートコントロールを終えると、
バスに乗ってヨルダンのパスポートコントロールしにいかないといけません。
今まで陸路だったら歩いていくのが普通だったんだけど…

2分くらいの移動の為にチケットを買わされ
いちいちバスの下に荷物を預けさせられ(有料で全員ブチ切れ)
最後の最後までイスラエルにイラッとしました。
さようならイスラエル!
もう二度と行かないZE!