末っ子根性DE生きてます@毒人参。

海外女一人旅と趣味の裁判傍聴がドッキング☆海外の裁判所巡りは命がけで〜す♪

のどかなイルビットを出て
再びアンマンに戻ってきました。




サッカーを観るためです(σ・∀・)σ


私たちがヨルダンに滞在している間、
国内リーグはお休みとの事で残念に思っていましたが
なんと中東版チャンピオンズリーグがありました!

Kさんの情報収集能力には脱帽です…!


中東版チャンピオンズリーグは
スポンサーが超有名テレビ局(アルカイダの声明文よく届きます!)で
アジア、アフリカの倍、賞金がいいらしく(さすが石油がとれる中東!)
大会に参加するチームは全交通費はもちろん、
4ツ星、5ツ星ホテルが用意されちゃうんだから
国内リーグそっちのけ、アフリカ&アジアチャンピオンズリーグより
選手がハァハァすることは当然でして (ノ∀`)
アフリカ大陸やアジアに広がる中東の国々も広く参加するそうです。

その大会のある試合がアンマンで行われるとの事で行ってきました〜
まず試合開始時間がわかりません。
HPによって書いてある時間が違うそうです…

そして会場がわかりません。
Kさんは以前、ヨルダンリーグをアンマンで観た事があるので
とりあえずタクシーを20分〜30分ほど乗ってその会場まで行ってみました。




真っ暗でした……( ̄□ ̄;) ガァン!!


ここじゃない…


とりあえずタクシーを降りました。
無人のサッカースタジアムは静寂に包まれています。
誰も歩いていません。



入り口に警備員がいたので
「日本人だよ〜こんなとこに来て珍しいでしょー」
と全面に出してヘラヘラと近づきました。
日本人ジョシが思いがけない場所に現れてヘラヘラ、これポイントです。
ソッコー食いついてきましたw

警備員のオジさんはニコニコしながら
「サッカーは明日だよ。7時から」と言います。

Kさんがチーム名を言うと、
「あぁ〜それは今日だけどここじゃないよ。ここからタクシーで30分くらいかかるぜ」
と教えてくれました。



えっ
そんなに遠いの…!?


「アンマンで試合やるんじゃないの?」と聞くと
「アンマンだぜ」と言います。


旅人が「サーメルに会う以外何もない」と一刀両断するアンマン…
どんだけ広いんだよ!


せっかくここまで来たので、
タクシ−に乗って試合を観にいくことにしました。
しかし、タクシーどころか車もあまり走っていません…
自力では無理だ…と思い、甘えてみました。

…と、そこにタクシーが!
警備員は止めてくれ、サッカースタジアムに連れて行くよう言ってくれました。



ヤタ━(・∀・)人(・∀・)━!!




タクシーはどんどん走っていきます。
運転手は私たちが観にいくチームは
もともとパレスチナ人のチームだった事を教えてくれました。
今はヨルダン人のチームなんだそうです。

あ、ちなみに対戦相手はアルジェリアのチームです。
アルジェリアってどこだよ…
行った事のない国はほとんど知らないので
アルジェリアがどこにあるのかもイマイチわかりません☆
チュニジアのあたり…?


スタジアムに近づくと、運転手が
「ここらは貧乏人が住む場所なんだぜ」と教えてくれました。
確かにボロボロの家が多かったです。
悪い人がいっぱいいるようには見えなかったけど、
いい人が多い場所ではないのかもしれません。
貧乏人=パレスチナ難民です。多分。



そしてスタジアムに到着!


タクシーを降りるなり、入り口の軍人が固まりました!



どーだ!
日本人だぞ!女だぞ!
珍しかろう!(・へ・)エッヘン

外国人だから髪の毛隠してないもんねっ!
外国人だからロングコート着てないもんねっ!
わざとお尻フリフリして歩いてやろうかと思いましたが
もう28歳なのでやめました。

ざわつく軍人に「チケットショップはどこ?」と聞くと
右を指差し「レフト!」と優しく教えていただきました。


スタジアムではもう試合が始まっていて歓声が聞こえてきました。
近所の子供たちが極寒の中、裸足にサンダルという格好で
フェンスの向こうの丸見えの試合を観ていました。

なんとダフ屋が近づいてきました。
こんなところにダフ屋がいるとは…
なんと100枚くらいのチケットの束を持っています(゚Д゚)

「いくら?」と聞くと「20!」と言います。
20JD…!?(1JD=1ユーロくらいです)




アホか!
20JDあったらこの国で何人ご飯食べられると思ってるんだよ!



チケットショップに行くと1枚3JDでした。
しかもチケットが高いからかあまりまくりです!
あのダフ屋の法外な価格はなんだったんだ…?


ジョシは入れるのか…?
Kさんは今まで中東のサッカースタジアムで
女を一人も見たことがないと言っていました。
完全な男社会の国だし最悪女はダメかも…
という心配をよそにアッサリとチケット購入できました。



席は特に指定がないみたいで、どこからでも入れました。
各ゲートでは10人近い軍人が待ち構えていて
入念にボディチェックです。




しかし。




女の軍人はいません。




てか、女の客を想定してないから…






私が「ホレ、ホレヽ(・∀・)ノ」と両手を広げて体を差し出すと
みんなヘラヘラして「お前はいい、いけ」と通してくれました。



ヨルダンサッカーは女の場合ボディチェックなしです!
ジョシは自爆テロできちゃうんじゃないですかね。



会場は熱気ムンムンでした。
一番前に立っている軍人が私たちを見て驚きつつも
客と反対側に座れと命令されました。え〜

「せめて写真撮らせて」とモジモジしながら謙虚にお願いすると
ウィンクして通してくれました( ̄∀ ̄)イヒヒヒヒ


サポーターを見ると、みんな小帽子にロングのワンピースを着ています。



…なんか変。



アルジェリアサポーターでした!
あれれ〜?

Kさんと相談して「より狂ってるアンマンサポーターを観たい」となり
軍人にモジモジしながらフェンスの向こう側を指し「アンマンの方に行きたい」と言ってみると
「いいよ」と笑顔で一言。

ボディチェックをしていた軍人も移動していいよとアッサリ出してくれました。
アンマンサポーター側に行くと新たな軍人が
「チケットは?」と言ってきました。

アルジェリア側から来たと言っても通じません。
さっきの軍人呼んでこようかな〜と思っていたら…


「OK!GO!GO!」と笑顔で中に通してくれました…!
もしかしてチケット持ってないけど、
日本人だしまぁいいや的な感じ…?



再びKさんのみボディチェックです。
中に入ると、トチ狂った(あっ放送禁止用語?)ヨルダン人が
熱狂して応援していました。

軍人に案内されて一番前の通路を歩く私達を見つけるなり
試合そっちのけで騒然としました!
チラッと席を見たら男しかいませんでした。
みんな口を開けてこっちを見ていますw


私たちは集団から離れた誰もいない席に案内されました。
「何でだよー」と思ったら一番後ろの席の隅っこにカップルが一組…


( ゚д゚)


(つд⊂)ゴシゴシ


(;゚д゚)



(つд⊂)ゴシゴシ


  _, ._
(;゚ Д゚)オンナDA-----------------!!!!!




目だけ出した特殊スカーフをかぶり、ロングスカートで体のラインを隠した
若いムスリマがオールバックの男の横にちょこんと座っていました。

なんとそこは女席でした!(;゚∀゚)=3
Kさんはスタジアムで女を見たのは初めてだし
こんな風に分けるのか…とビックリしていました。



階段沿いに軍人が並んでいて完全隔離です。


なんとこの女席には子供も立ち入り禁止です!
あまりに誰も座ってないので女席と知らない現地人が入ろうとして
軍人に戻るよう警告されていたり(めったにこんな席できないんだろうなぁ)
と終始目を光らせていました。



この日の午後、アンマンの道路が川と化すくらいのゲリラ豪雨で
ピッチは酷い状況でした。
そのせいもあって試合もダラダラとしています。

試合よりもヨルダン人の応援の仕方に興味津々でした。
拡声器を持った仕切り屋のオヤジが一人いて
席を右往左往してサポーターに指示し、拍手や掛け声を統率しています。
そのオヤジの動きのコミカルさに釘付けでした。

ムービーでとりまくりました。


中東にはチームユニどころかチームマフラーがないのがほとんどで
この試合もどっかのオヤジの自作リボンが売られ
サポーターは光GENJIのように頭に巻いていました。
真剣な顔がまた笑いを誘います!


あっという間の45分でした…



休憩中、Kさんがチャイとサンドイッチを買ってきました。
日本人がよほど珍しかったのかタダにしてくれたそうです。
イスラム教はお酒が飲めないので
サッカー観戦はビールではなく、もっぱらチャイです。
しかも砂糖がたっぷり入った極甘のチャイです。

大きなヤカンを持った少年がチャイを売り歩きます。
日本だったら完全に労働基準法違反な年の子が働いています。


ちなみに、チャイ売りの少年達ですら
やたらめったら女席をウロつくと軍人にめっちゃ怒られます。
もはや聖域です。

サンドイッチをモグモグしていたら
サポーターがドカドカと女特別席にやってきました。
厳しく取り締まってた軍人は何も言いません。
何でだろう…と様子を見ていると



絨毯を敷き始めました…!




まさか…






お祈りキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!



なんとサポーターが50人くらい集まってお祈りを始めました…!
驚いてムービーにおさめていると…


なんとピッチで選手まで並んでお祈りをしています…!キャー☆





ハァハァして写真を撮っていたら…



さっきまで厳しく取り締まっていた軍人までお祈りを始めました!ハァハァハァ






貴重な体験でした。





肝心な試合ですが…
前半か後半にヨルダンが1点入ってぇ〜(うろ覚え)
ヨルダンのチームがずっと押してたから
「勝ち」を感じた客が帰り始めた試合終了間際に
なんとアルジェリアが1点返して騒然となってぇ〜

でもその直後にヨルダンがしっかり1点返して勝利となりました。


地味な試合ですが、
去年の決勝戦の対戦チームなんだそうですw
しかも去年はアルジェリアが勝って優勝したとか…
リベンジできたようで私も興奮しました。



で、試合終了後はジョシ特別席の私達は
男子が帰るまで待機と軍人に指示されました。

アウェイチームのサポーターが待機させられるっていうのはよくある話ですが
まさかの女チーム待機w



そしてゲートを出た後も、軍人が「あっちから出て」と
サポーターが歩く反対側を指差したので遠回りしてスタジアムを出ました。



試合を観ていたカップルのジョシは非常にきれいな子でした。
目だけでわかります。きっとあの子は相当の美人です。
その美人をゲットできたと言うことはあのオールバック、相当な金持ちなのかね〜
とKさんとヒソヒソ話ながらカップルの後ろを歩いていると…


オールバックがそっとジャンバーを脱ぎ
ムスリマにかけてあげました。
オールバックは極寒の中、Yシャツ1枚で歩きます。



おぉ〜
中東の男にもこんな優しさがあるのね。
感激しました。
ども〜

アンアンからセルビスで1時間、
イルビットという街に滞在してま〜す(・∀・)


シリアの近くですが、見所はないし小さすぎる故
旅人がスルーしまくる街です。

日本人に会わないYO!
ホテルは現地人しかいないYO!
どこに行っても人気者だYO!

ちなみにこの街には結婚・離婚の裁判所しかないそうです。


体調悪くて昨日・一昨日は一日中寝ていましたが
今日はKさんの買いつけについて行きました。

イルビットは古着・古靴、そして家具の街です。
(全部リサイクル!)


噂には聞いていましたが、そこら中にお店がありました。
旅人の古着街と言えばソフィア(ブルガリア)だと思っていましたが
断然こっちの方が質が良く値段もよろしいです。


基本的に古着は好きじゃないけど、
これから行くイエメンは極寒のようなので
(砂漠のマンハッタン大丈夫でしょうか…)
イエメンで着て捨てる服を探しました。
あとKさんにスニーカーも探してもらいました。

さらば!ビーサン人生…!



そんなこんなで何度もイルビットに来ているKさんは
イルビット友達が何人かいるようで色んなお店を訪問しましたヽ(・∀・)ノ
ヨルダン人は突然の日本人ジョシの訪問にビックリ!
みんなそわそわ、浮き足立ってますw


イルビット一のオシャレスポットがあると言うので
大学の方まで散歩しました。
大学に近づくにつれて若者が増えてきました。
確かに旧市街にいる女の子より派手な服着てるし
スカーフつけてない子もいます( ゚Д゚)ヒョエー

なななな…なんと!
手をつなぐカップルが…!!Σ(゚Д゚ノ)ノ いいの!?


入り口には鉄格子の門があり、警備員が2,3人いました。
「ほえぇ〜」と大学の前を横切ると、
警備員の一人が私たちに気がつきました。


(゚∀゚)ノ

手招きしています。




(゚Д゚≡゚Д゚)?
え、私たち?


近づいて「アッサラーム」と挨拶をすると
「うっひゃー!今、アッサラームって言ったぜ!」といった感じで大興奮。
近くを歩く大学生もみんなそわそわ。
大注目です。


「入ってもいい?」と聞いてみると
「どこから来たんだ?」と聞かれました。
「日本」と答えると、あっさり「オーケー、オーケー」と中に入れてくれました。

日本すごいな〜
先人に感謝です。


大学の中はとても広くどこを歩いても注目の的。
不愉快な感じはなくみんな笑顔で手を振ってくれました(*´∀`)
キャンパス内では街中で滅多に見られぬ
イチャつくカップルが見れて興奮しました。


いや〜楽しかったです。



大学を出て近くのオシャレ風ドーナツ屋でお茶しました。
中東の香りゼロのドーナツ屋です。
なんと店には「カップル オンリー」の張り紙が…
「男一人だったら入れないのか!?」とKさんは驚愕。
店内はカップルが静かにお茶してました。


暗くなってきたしホテルに帰ろうかね〜と
再び大学の前をトコトコ歩いていたら…



「こんにちはー!」




と流暢な日本語が背後から聞こえてきました。
振り向くとヒゲ面の中東人が喫茶店で
水タバコを吸いながら私に手を振っています。



…(・ω・)


今の日本語は気のせいか…
とヒゲ面の中東人を無視して歩くと


「ちょっちょっ!ちょっと待って〜日本人?」と立ち上がりました。



Σ(゚Д゚;) 




日本語…!?



土産物屋?
それとも日本に出稼ぎに来た事ある系?



どっちにしても関わりあわない方が良さそうです。
私もKさんも会話する事なく同じ事を思ったようで無視して歩きました。


するとヒゲ面の中東男が
「ちょっと待ってよ〜」と走って追いかけてきましたΣ(||゚Д゚)ヒィィィィ







捕まりました。





「日本人?」
「うん」

「どこから来たの?」
「東京」

「へぇ〜すごいね〜(Kさんを見て)あなたは?」
「京都」

「わ〜京都〜すごくきれいな街〜」


とても穏やかに日本語を話します。
なんか悪いやつじゃないのかも。


「何で日本語話せるんですか?」と聞くと、





「え〜?だって私のお母さん、日本人」




Σ(゚Д゚;) 






ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ



「え、イルビットで?」
「うん。お母さんアラビア語ペラペラだし」


ひぇ〜
はるか昔、このイルビットに嫁いだ日本人がいたの…!?


「私のお母さん日本人」
まさかの答えに私もKさんものけぞりました。



「ここの大学の学生?」と聞くと
「ううん、違うよ〜私、先生」


(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 
大学の先生かよ〜


「大学で日本語教えてるんですか?」
「え〜違うよ(笑)陶芸」




(☼Д☼)


陶芸!?
陶芸教えてるの?w


ちなみに彼のお母さんは岡山県出身だそうです。
すでに亡くなっているそうで日本には行った事がないとか。
うわ〜そんなに日本語喋れるのに…!

昔はボランティアで日本人が何人かイルビットに来ていたけど
今は全然いないそうです。


すっかり気を良くした私たちは
「12月にまたイルビットに戻ってくるから連絡するよ〜」と
携帯番号を教えてもらいました。
イルビット友達が増えた〜(・∀・)人(・∀・)



水タバコを吸いに喫茶店へ行きました。
喫茶店は完全なる男社会で女は一人もいません。
アンマンなら観光客の西洋人女の一人でもいるんですが…

トイレに行こうとしたら
「ここは男用トイレしかないよ」と言われました。




なんて事…!!(゚Д゚)





まぁ女の客が来ないんだから仕方ない。
ホテルに帰るまで我慢しました。

中東一の親日家サーメル。


中東近辺を旅した旅行者は必ず彼の話を耳にし
そしてわざわざ会いにアンマンへ行くと言います。

サーメルはヨルダンの首都、アンマンの安宿で働くパレスチナ人です。
ハッキリ言ってアンマンはこれといった見所はなく
旅人はペトラの遺跡を見たら物価の安いシリアかエジプトへすぐ抜けるものなのですが
サーメルに会いたくてわざわざアンマンに滞在しちゃうんです。
そんなにしてまで旅人が会いたい人サーメル。

私が初めてサーメルを知ったのは2004年、イスタンブールです。
トルコに行くとヨルダンを通ってきたという人も多いので
サーメルに会った人の話を直接聞くことができます。
サーメルを絶賛する人ばかり、サーメルの悪口なんて一回も聞いた事ありません。

聖人並みです。


ネットで調べるとサーメルの事が色々と書かれています。
2004年にイラクで誘拐され殺害された香田さんのイラク行きチケットを手配したのは
実はサーメルです。
そんな事もあってこんなものまでありました。
サーメルストーリー

わずかな給料しかもらってないのに
自腹で日本人にネスカフェを出して歓迎してくれ
ご飯を食べに行こうと誘われ一緒にレストランに行くと
絶対に日本人に払わせないと言います。
お世話になった旅人がお金やお礼を渡そうとしても絶対に受け取ってくれず
そこがまた日本人の心をくすぐります。


はてはてどんな人なんだろう…と去年ワクワクしてアンマンを目指しましたが
急遽帰国しなければいけない状況となってしまいシリアまでしか行けず…

ちょうど去年の秋頃、
いじめられてたホテルからコッソリ違うホテルに移動するという計画が出て
サーメルは日本人旅人の協力の元、違うホテルへ移動したのですが
その時旅人も一斉にサーメルのホテルに移動したとか。
サーメルの移動祝いに集まった日本人、旅人も含め20人。
みんなでパーティをしたそうです。

サーメル、日本人に愛されまくってます。

各国の情報ノートを見ると必ずと言っていいほど
「サーメル情報」が書かれていて
サーメルは今どこのホテルにいるとか
こんなものが好物ですとか書いてありますw
もちろんエルサレムの情報ノートにも最新情報書いてありました。



そして今回、やっと噂のサーメルに会えました〜!

おぉ〜噂通りのチョビ髭!
そして笑顔!そして自腹のネスカフェ…!

ちなみに何度もアンマンへ行ってるKさんは
サーメルを知ってるどころかメル友でした。
私の興奮をよそにサーメルと普通に再会していました…


サーメルはホテルを転々として働いているので
見つけられない旅人もいます。
そんなわけもあって宿には私たちの他に日本人が
1〜3人くらいしかいない日が続いています。


お金やお礼を渡すのに超苦労するというサーメルですが
(手渡しでは絶対に成功しないので名乗らずにポケットにコッソリ入れたり荷物の中に隠したりと旅人は苦労していますw)
慣れてるKさんはさりげなくサーメルにご馳走したり
手持ちのパソコン器具をあげたりと
優しさを見せていました。


いつもご馳走してくれるサーメルにお金を渡せないので
【サーメル基金】なる貯金箱(鍵つき)が置かれて
かなりお金が集まっていたそうですが
ホテルのオーナーが勝手に開けて修繕費に使ってしまったようです…
ここでもパレスチナ人は虐げられています。


新たに日本人が用意した(←実はKさんらしい)貯金箱も現在は壊され
同じホテルで働くエジプト人に度々盗まれているみたいです。



アンマンでまったりサーメルと過ごしています。





さきほどヨルダンの首都、アンマンに到着v(・∀・)v


昨日の夜、テーブルに置いてあったガイドブックをふと手にして
何気なく国境の越え方を見てみました(今更ですがw)


すると…



自分たちが行こうと思ってた最寄のキング・フセイン橋の国境は
ウエストバンク内にあるのでヨルダンはイスラエルとみなさない為、
ヨルダンのビザを持っていない者は通れないと書いてありました。



ナヌ(゚Д゚)


ちなみに出国税150シュケルかかることも今更知りました。
手持ちのお金も大してないのにのんきすぎですw


慌てて他に開いてる国境がないのか調べました。
エジプトの方に抜ける国境の他にもうひとつ、ヨルダン側の国境がありました。
でも利用者がいないのか行き方は載っていません…ヒィィィ


なんとか国境の行き方を教えてもらい
今日の朝予定より1時間半押して宿を出ました。


まずバスに乗ってセントラルバスステーションへ。所要30分。5.7シュケル。
そして国境近くの町まで出ているバスに乗りました。待ち時間約1時間、所要2時間。35シュケル。
バス停近くのピザ屋のお兄ちゃんにタクシーを呼んでもらい国境へ。
もちろん白タクです。50シュケル。


ドキドキの国境です。
今日もちゃんとメイクしてきれいな服を着て行きましたw

国境の係員には
「どこへ行ったか、どこに泊まったか、ローカルの友達はいるのか」
などと個別で詳しく聞かれたり
荷物全チェック&撮影した写真全チェックと噂を聞いていたので
とりあえずウエストバンクに入った事は秘密にして
どんな風に答えるかKさんと打ち合わせ。
カメラのSDカードも見つからない事を祈ってカバンの奥にしまいました。


ゲートに入るなり軍人に呼び止められました。
きた…
悪夢再来です。

しかし、「出国手続きはあの窓口だよ」と親切に教えてくれて開放。


出国税を払う時、係員にパスポートをパラパラと見られましたがスルー。
ドキドキして出国税が他の国境より安かった事に後で気がつきました。
ナゼ安かったんだ…?
(後で気がつきましたがドルのレートに合わせているからかも)


次はパスポートコントロールです。
「ノースタンプ プリーズ」とパスポートを渡すと
係員は笑顔で迎えてくれました。


でも…





と思っていたらパラパラ中身を見るだけで終了。




え?





終わり?




なんと簡単に出国できました…!
あの空港での洗礼は何だったんだー!



アンマンに入国+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

イスラエルですっかり忘れられていた日本人特別待遇を受けました。
インド人がビザの窓口にたくさん並んでいる中、
私たちは「VIP」と書かれた窓口へ行きました。
日本のパスポートを見せるなり「OK,OK」と笑顔でスルー。


これはいける…と思い、調子に乗ってパスポートコントロールで
「ノースタンプ プリーズ」とモジモジとお願いしてみました(・∀・)
中東はモジモジしながら謙虚にお願いするのがポイントです。
もちろんこれは女の方が断然効果があります☆

なぜノースタンプにしてもらいたいかと言うと…
私達はイスラエルの出入国スタンプがないので
10/13にバルセロナの空港の出国スタンプを最後に
空白の日を過ごした事になっています。
イスラエルの出入国スタンプがなくても
イスラエル・ヨルダンの国境のヨルダン入国スタンプ(しかも陸路)があると
イスラエルに行ってたとバレバレだからです。

イエメンはいけると思いますが
シリア・レバノンにも勘のいい軍人もいるので(きっと…1000人にひとりくらいは…)


という事でノースタンプをダメ元でお願いしてみました。
イスラエル以外でノースタンプなんて聞いたことないし
旅慣れたKさんも「絶対無理やわぁ〜だって聞いたことないもん」
とバカにしていましたが、
女の子が言ったらもしかして…と私を前に押しました。


係りのお兄さんはちょっと驚いて「WHY?」と聞いてきました。
笑顔です。


イケる…



本能で感じました。これはイケるんじゃないスか…!?
末っ子根性炸裂で甘え上手に変身です。
「だって他の国にも行きたいんだもん…モジモジ」
とお願いすると…




「オーケィッ☆(*´∀`)b」
お兄さんは笑顔でウィンクして
別紙にサラサラッと何か書いてポンッとスタンプを押してくれました。




ワ━━━━━ヽ(*´∀`*)ノ ━━━━━イ!!!!




まさかの展開にKさんもビックリです。
「お前…やっぱり使える」と褒めてもらいました。


これで私達はバルセロナからアンマンに飛んだ事にして
たまたま入国スタンプ押してもらえなかったとかにしておけば…フフフ




タクシーに乗ってイルビットという街へ行き、セルビスに乗ってアンマンへ。
セルビスの中は男だらけ。
みんな豆をポリポリ食べています。
前の席に座ってた少年が普通に豆を分けてくれました。

「そういえば、イスラエルでは一回も人に食べ物もらうなんてなかったね」
と、Kさんとイスラエルを懐かしみました。



さようならイスラエル!
もう二度と行かないZE!
今日はキリストが生まれ馬小屋(跡地?)があるベツレヘムという町へ行きました。
クリスマスツリーの頂点につけられる星を「ベツレヘムの星」と呼ぶそうです。

パレスチナ自治区なのでイスラエルの検問がある為パスポート必須。
住民のほとんどがイスラム教徒です。


キリストが生まれたとされる教会は、
2002年に立てこもるパレスチナ人とイスラエル軍の銃撃戦となった場所でもあります。
教会を撃つイスラエル兵に世界はブーイングだったとか。
アメリカがバックについてるイスラエルは好き放題ですね〜☆


で、パレスチナ自治区に入ったわけですが…
イスラエルが建てた7メートルもの壁、脅威でした。
監視カメラがたくさんついていました。これもかなり威圧的に見えました。
こんなとこで生まれ育った子どもはどうなるのかなぁ〜と思いながら長い壁沿いを歩きました。

一度ベツレヘムに入ってしまうと
周りのアラブ諸国の町並みと変わらず多少活気があるように見えました。
もっと廃墟のようになってしまってると思ったので…


キリストが生まれた馬小屋は洞窟の中にありました。
子どもの頃読んだ漫画では藁がいっぱいの普通の馬小屋でしたが
この地方の馬小屋は洞窟の中にあるそうです…


キリスト教徒がたくさん巡礼に来ていて
涙を流して生まれた地点にひざまずいてキスをしていました。



ゆっくり教会を見学したあとはヘブロンという町へ移動しました。
セルビスで50分ほど(長い検問こみ)のところにあります。
ベツレヘムと同じくパレスチナ自治区です。

ユダヤ教とイスラム教の聖地であるマクペラの洞窟へ行きました。
前日に何気なくこの洞窟を調べてみると…

昔テロがあったみたいです。
マクペラの洞窟虐殺事件(Wikipedia)より

冒頭を紹介しますと…

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マクペラの洞窟虐殺事件 (マクペラのどうくつぎゃくさつじけん) とは、1994年2月25日にヨルダン川西岸地区南部の都市ヘブロンで発生した大量殺人事件。「アブラハムのモスク虐殺事件」、「ヘブロン虐殺事件」、「プリム虐殺事件」などとも呼ばれる。「マクペラの洞窟」(ヘブライ語: מערת המכפלה‎, ローマ字転写: maarat ha-makhpelah) とは、ヘブロン市内にある洞窟の名で、旧約聖書に記されている最初の人間アダムとイヴや、族長達 (アブラハム、イサク、ヤコブ) とその妻達の墓があるとされる。洞窟には「アブラハムのモスク」が併設され、ユダヤ教徒、イスラム教徒双方にとっての聖地となっている。

事件はユダヤ教徒のプリムとムスリムのラマダーンという双方の祭日が、丁度重なっている時期に発生した。襲撃を実行したのは、バールーフ・ゴールドシュテインというアメリカ合衆国出身で、ユダヤ人入植地キルヤット・アルバ に住む医師だった。ゴールドシュテインはまたイスラエル国防軍の予備役兵で、ユダヤ人の極右思想であるカハネ主義の活動家でもあった。パレスチナ人のムスリム29名が殺害され、125名が負傷し、ゴールドシュテイン自身もその場で殺された。事件後、中東各地で暴力的な抗議活動が発生し、衝突や襲撃などでイスラエル人、パレスチナ人双方に多数の死者が出た。
-------------------------


((;゚Д゚))ガクガクブルブル   


Kさんと発見した時は「行けるのか…?」と若干不安になりましたが
宿の人達はこのテロを知ってか知らずか普通に行ってたので
とりあえず行ってみることにしました。


スーク(市場)を歩いて約1キロ半のところにあります。

メインのスークは思ったより開いていましたが客はいません。
イスラエルが壁をつくり隔離したせいで観光客がぐっと減り
生活できなくなっているそうです。
そして商店に石やビンを投げて嫌がらせをしたり
銃で撃ったり爆弾を投げ込んでどんどん閉鎖に追いやったそうです…イスラエル…(゚Д゚)

モスクを一本外れると商店はほとんど閉まっていて廃墟のような町でした…
突然やってきたイスラエル人50人ほどの入植地がある為、
そこら中にイスラエル兵が機関銃を構えていていつでも撃てるようにしています。
写真撮影が禁止されている場所が多いらしく、
カメラを出すとすぐに発砲できるようにしてある銃を向けられるらしいので
恐ろしくて撮影できませんでした。


パレスチナ人がイスラエル兵に銃を向けられ怒鳴られている姿をみました。
こっちはドキドキでその様子を見ていましたが
パレスチナ人には日常茶飯事のようで銃を向けられても激しい言い争いになっていました。


マクペラの洞窟はイスラム教側とユダヤ教側を壁で分けていて
衝突が無いように入り口がかなり離れています。
入るまでに何箇所もチェックポイントがあり
そこには常に大きな銃を持った兵士が何人もいて
荷物チェックとボディチェックをします。
日本のパスポートを見せると笑顔で入れてくれましたが、
一緒に来たパレスチナ人は軍人にめっちゃ怒鳴られていました。

元々住んでいた人達なのに…
パレスチナ人自治区なのに…
こっちはイスラム教のモスクなのに…


中は普通のモスクと変わりませんでした。
数人のムスリマ親子が来ていて和やかに時間を過ごしていました。
みんな笑顔で私たちを迎えてくれました。
子どもと遊んできました。

係のおじさんがどこに誰の墓があるのか親切に教えてくれました。アブラハム〜!
写真撮影してもいいよと言われたので帰国したらまとめてアップします〜


とことこ歩いていると、パレスチナ人の青年に声をかけられました。
一人で勝手に喋っています。
ガイドか…?と不審な目で見ていましたが悪い奴じゃなさそうです。

言われるがままについていくと彼のお家の屋上へ案内されました。
街が一望できる屋上です。


そして山の方を指差し
「あそこに50人くらいのイスラエル人が入植している。働いていないんだよ。軍人がたくさん町に入ってきたんだ。イスラエルの旗が家に立っているだろう?あそこにはもう入れないんだ。ここはパレスチナ人の町だったけどみんなイスラエル兵に撃たれたり爆弾を投げられて追い出された。店も全部閉まった。目の前のマーケットは4年前に閉じた。メインストリートだったところもイスラエル兵によって2キロ先まで店が閉まっている。」
と悲しそうに説明してくれました。
確かに屋上から見るとずっと先まで店が閉まっていて異様な光景です。
イスラエルの監視塔もいたるところにあります。


パレスチナ人の青年は色々と話を聞かせてくれました。



私たちはショボ-ンとしてエルサレムへ帰ろうとしましたが…


まだマクペラの洞窟のユダヤ教側(シナゴーク)を見てないと思い
せっかくなので行ってみることにしました。
相変わらず軍人は笑顔で私たちを通してくれます。


久々にシナゴークに入りましたが
ユダヤ教の人達が何度もお辞儀をしてひたすらお祈りをしていました。


出口でユダヤ教のジィさまにお菓子をすすめられました。
ほどこし的なやつ?
イスラエルに対して複雑な気持ちになってしまった私が困っていると
Kさんは「サンキュー」と速攻受け取っていました。
さっきあんな話聞いたばかりなのに…図太い奴だZE(σ・∀・)σ



甘いものが嫌いな私もすぐに受け取りました( ´_ゝ`)  


お茶までいただいてシナゴークをあとにしました。






パレスチナ人自治区に行って良かったと思います。






明日からヨルダンですヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪
さよならイスラエル!もう二度と戻ってこないZE!
今日はユダヤ教の宗教ホリデー。


という事で、昨日の午後から観光するようなとこはほとんど閉まってます。
バスは動きません。
あぁ〜不便。

朝にヨルダンを目指した旅人が国境が閉まってて追い返されたと戻ってきました。
自分はあぁならないといいなぁ…

身動きのとれない旅行者が宿でダラダラ過ごしていました。
私もそのひとりです(・∀・)


今日はチャイを飲みながらゴロゴロして読書。
宿には旅人が置いていった小説が何冊かあります。


先日、白洲正子の本を読み終えたとこです。
今はゴルゴ並に男くさい小説を読んでいます。
旅に出ると普段読まない本を読むので刺激になります。



あ、今日は何もしなかったわけではなかった。
エルサレムの城壁の外にあるオリーブ山に登りました。
なんか聖地みたいですよ。

ただのオリーブ山にしか見えないんですが…
なんといつの日か現れるであろうメシアがこのオリーブ山に降り立って
トコトコ歩くかは知りませんが唯一閉鎖しているゴールデンゲートを通って
やってくると言われているそうです。
(なんか微妙に違うかもなので軽く流してください〜)

ユダヤ教徒もキリスト教徒もメシアが来るのを待ってるみたいですよ。
来るんですかね〜メシア。


今日はやることないから救世主ごっこをしに行こう!と軽いノリで行ったら
60度くらいの長い坂道で頂上でバテました…


メシアにはゴールデンゲートへ行く前に
ぜひこの上り坂を経験してもらいたいです。



明日はキリストが生まれたあの馬小屋跡地に行ってきま〜す
地味にパレスチナ自治区なのでパスポート必須だそうです〜
ホントややこしい国です!
「カム ヒア プリーズ」が今Kさんとの間で流行っています。
空港で言われたあの緊迫感、女兵士、
そしてセキュリティーのイントネーションが耳に残って離れません…


そういえば、今までの旅行を通して
基本的に日本パスポートはどこでも問題なく入れると感じていましたが
なんであんなにテルアビブ空港で厳しい扱い(まだまだ甘い方だけど)
を受けたんだと疑問に思っていました。


Kさんに教えられ納得しましたが
数十年前、日本人がこの空港でテロを起こしてたんですね…勉強不足でした。
中東ではたまに喜ばれる「レッド アーミー」
そうか、だから日本人はどっちかって言うとアウトなのか。
堂々と「日本人」って答えちゃったよー
何千人ものユダヤ人を救った某国の日本大使よりレッドアーミーなわけね。


で。
サッカーのイスラエルリーグを観にテルアビブへ泊りがけで遊びに行きました〜
エルサレムから乗り合いタクシーで50分、7ドルくらいです。


テルアビブは街のすぐ近くに地中海があります。
ビーチ!ビーチ!ビーチ!
ネットで天気予報をチェックしたら気温が高かったのでまだ泳げるのでは…と思い
イビサセット(水着、浮き輪、ゴーグル、水鉄砲)を持って行きました〜


テルアビブ暑かったです!
海で遊びました〜ヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪
波があった!魚見えた!ハァハァ


楽しかったです。



あまりに楽しくてここはイスラエルというのを忘れて1泊延長しました。
あっという間にお金がなくなりました。


でもテルアビブ楽しかった。
ユダヤ教の休息日と思いっきりかぶって店はほとんど閉まってたけど
それでもエルサレムの10倍(大して変わらないけど)は良かった。

街にポリスどころか兵士は全然いないし
ユダヤ教独特のモミアゲの長い男(モミーと呼んでます。子供の時はチビモミ、コモミー)や
後頭部に小さい帽子を乗せた男や(小帽子と呼んでます。子供の時はチビ小帽子)
毛皮の大きな帽子を乗せた男(デカ帽と呼んでいます。これは大人のみ)
の姿を見る事が皆無に等しかった!

これには驚きました。


エルサレムに戻るとまたモミー親子やデカ帽だらけになったので
「これはもしや政府が雇ってるサクラでは…」と思わず疑ってしまいました。



いつの日か(帰国したら)写真アップしたいです☆



ではでは〜ヽ(・∀・)ノ
バルセロナから飛行機で約4時間、
イスラエルの(国際的に認められてる)首都、テレアビブに到着しました。
夜中の3時半です。

いやぁ入国するまでイスラエルの首都ってエルサレムだと思っていましたが
それってイスラエルが勝手に主張していただけなんですね!
国際的に認められた首都ってなんなんすか。ややこしい。


嫌われ者イスラエルを入国する際の伝説を色々と聞いていますが 
(入国審査に6時間かかった、荷物全開けはもちろん、裸にされてボディチェック、スタンプ押さないでって泣いて頼んでもokと笑顔で押されたなどなど)



ドキドキしながらテレアビブに到着。
飛行機を降りてすぐ、私たちだけセキュリティに呼び止められました。



「パスポートを出せ」




きた…
((;゚Д゚))ガクガクブルブル   



「お前達イスラエルへ何しに来たんだ」
私のパスポートをパラパラめくりながら聞いてきました。


「観光」と答えても「なぜ?」と返ってきます。観光は観光だよ!
中東スタンプを見つけすかさず
「シリアに何しに行った」「イランで何してた」「ローカルの友達はいるのか」
と、ガンガン攻めてきます。


ドキドキしながら答えていたら、10分ほどで開放されました。
私、飛行機降りたときからトイレに行きたくて行きたくて仕方なかったので
質問されてるときに「トイレに行きたいんだけど…」とお願いしたら
「女は我慢できるはずだ」と女セキュリティにあっさり却下されました(゚Д゚)

何それ…




同行してたKさんと
「でもシリア、イランのスタンプ見てあの程度なら意外と入国楽勝じゃない?」
とヘラヘラしながら入国ゲートへ行きました。


このあとレバノン、シリア、イエメンに行きたい私達は
イスラエルの入国スタンプがあるとその国に入れないので
「ノースタンプ プリーズ」とパスポートを出しました。

係りの女性はまずKさんのパスポートを開きました。
そして絶句。

Kさんのパスポートにはイスラエルと仲の悪いシリアスタンプが沢山あります。
更に常にピリピリ常態のレバノンスタンプも。
絶対入国できないだろうって代物です☆

いつものように「何をしに来たのか」「レバノンは何しに行ったのか」「なぜ何度もシリアに行ってるんだ」と質問攻め。
Kさんはうまく答えていました。


…が。
係りの女性の険しい表情は変わりません。
入国ゲートは私達だけになってしまいました。

セキュリティがやってきました。
係りの女性が苦笑いでKさんのパスポートを見せます。
「シリア、レバノン」と聞き取れたので問題あるのは間違いなしです。


そして…

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