Türkiye Cumhuriyeti İstanbul
(トルコ イスタンブール)

イスタンです。
今回の旅行だけでトルコ3度目。
縁あるなぁ…トルコ。
トルコ人大嫌いなのにナー
早速エアチケット買いに行きました。
3年前と同じトコ(旅行会社)が一番安かった。
片道で465ユーロ。
私「日本行きのチケットある?」
店員「いつの?」
私「風邪だから早く帰りたいの。一番早くていつ?」
店員「今日。4時間後飛ぶよ」
Σ(゚Д゚ノ)ノ
それは早すぎwww
心の準備が(汗)
なので…
Türkiye Konya
(トルコ コンヤ)

トルコに来て観たかったもののひとつ、
メヴレヴィー教団の旋回舞踊セマー。
メヴレヴィー教団…
なんか怪しい響き!
ゾロアスター教みたい♪
メヴレヴィー教団とは…
イスラム教のイスラム神秘主義の教団の一つ。
13世紀にジャラール・ウッディーン・ルーミーによって開基され
1927年にケマル・アタテュルク政権によって神秘主義教団が解散されました。
メヴレヴィー教団はスカートをはいた信者(全員男)が音楽にあわせて、くるくると回転をし踊ってお祈りをします。回転は宇宙の運行を表し、回転することで、神との一体を図るというものである。
こんなんですよ!【ウィキペディアより】
↓ ↓ ↓ ↓

参考資料(ウィキペディアより)
こんな風にくるくる回ってます
イスタン(ブール)でもカッパ(ドキア)でも観られるけど
「やっぱ本場で観たいんだYO!」なんて思っていました。
すると12月17日はメヴレヴィー教団の創始者メヴレヴィーの命日にあたり、年に1回開かれるセマー期間!(1週間ほどセマーが開催されます)
私がコンヤに到着するのは13日!
こっこれは…!!
Türkiye Cumhuriyeti eskē'shehēr
(トルコ エスキシェヒル)

なっなんと…
エスキシェヒルはあのトルコの王子、イルファンの出身地でした!

私、イルファン大好きなんです!ハァハァ
どんだけトルコのイルファンツアーに参加したかったか…
当時、超忙しい歯科医院で働いてたので連日有給をとることが許されず
そんな状況で海外旅行なんて行けるわけもなく。
イルファン見にトルコに行ったら神戸に移籍してたという苦い思い出が…
あぁ…イルファン…
引退してしまいましたね…
そんな思い出はさておき…
なぜバイヤーがエスキシェヒルを目指しているかと言うと…
日本でいう一休さんのような存在の
ナスレッディン・ホジャというジィ様の話が好きらしく
ホジャが湖にヨーグルトを流す話があって
自分もその湖にヨーグルト流して写真を撮りたい!
と思ったそうです…変な人です。
ホジャは後ろ向きのロバに乗ってる絵が有名なんだそうです。
その話を紹介します~↓
ある日ナスレデエィン ホジャはロバの背中に後ろ向けに乗っていました。
男)「ホジャ、あなたはロバに後ろ向けで乗っていますよ!」
ホジャ)「いやいや、私はロバの後ろ向きに乗っているのではありません、ロバが逆を向いているだけなのです。」
………(゚Д゚)ハァ?
と最初は思いましたが、
いくつもホジャのくだらない話を聞いていたら面白くなってきました。
よーし、ホジャ村のホジャ湖を探すZO☆(σ・∀・)σ
Türkiye Cumhuriyeti Safranbolu
(トルコ サフランボル)

長かったイスタンブールを離れ、世界遺産の街サフランボルに行きました。
サフランボルと言えば、旧市街に残る古いモスクや民家。

美しい~♪
特に民家は博物館となっていて当時の生活を
マネキンを使ってわかりやすく紹介しています。

女の客間は離れにあったり(イスラム教なのでむやみに姿を見せない為)
クローゼットのように扉を開けると風呂だったり
なかなか不思議な造りのお家でした!
街を散策していたら高台に男が…
ちょっと怯えましたが悪い人じゃなくてホッとしました。


街並み~
着いた日は日曜だったので青空市が出てました。
相変わらず野菜がめちゃくちゃ大きいです!


皮でアクセサリーを作ってるジジがいたので観察していたら手招きをされました。
恐る恐る近づくとチャイをくれます。
なんとなく警戒して飲まずにおきました。
ジジは感心して作業を見てる私に作り方を教えてくれました。
そして作ったブレスレットをくれました(*´ω`)アリガトウ・・・
働いているところを見るのが大好きで、ついじっと見てしまいます…

パン屋さん~
カメラを向けるとすぐキメ顔になるトルコ人…
ここでご飯を食べました~

路上で売られていた微妙~な人形たち…

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Kapadokya
(カッパドキア)
日本人宿で仲良くなった大阪の大学生ツバスチャン(世界一周旅行中)と
有名観光地カッパドキアに行きました。
3年前は全然興味なかったのにな~不思議なもんだ。
カッパドキアでは韓国人が経営している韓国人宿に泊まりました。
毎朝キムチとご飯です☆ウマーイ
大体の見所は、現地ツアーに参加して見学。
Türkiye Cumhuriyeti İstanbul
(トルコ イスタンブール)


トルコのクシャダスい着いたのは日没直前。

ラマザン中なのでトルコはめっちゃテンション高くなってます。
(日が沈むと飲食もタバコもできるから)
クシャダスは3年前に数日間滞在した事あるし、
もう泳げないエーゲ海には全く興味がないので
そのままオトガルという大きなバスターミナルまで歩きました。
トルコには星の数ほどバス会社があって壮絶な客引きが行われています。
私がフラフラとオトガルに入るとすぐに「コンニーチハー」と声が。
オサーン「イスタンブール?イスタンブール?」←なぜかわかってる
私「うん。夜行ある?」
オサーン「9時発のスペシャルバスがあるぜ!(いきなり小声で)39リラでどうだ?いいだろ?決まりだな?この窓口へ!さぁ!」
私「他の会社にも聞きたいから(と隣の窓口へ)」
オサーン「待て!どこの会社も同じ料金だから!うちは37リラだ!」
既に同じじゃないじゃん…
私「そうなの?でも聞いてみるから」
隣の窓口に行きました。
私「イスタンブールの夜行ありますか?」
オサーン「うちの会社がトルコで一番!」
私「チケットあるんですか?」
オサーン「9時半にあるぜ!うちの会社がトルコで一番!」
私「いくら?」
オサーン「40リラ。うちの会社がトルコで一番!」
私「あーでも隣の方が安いよ」
オサーン「(身を乗り出して)ナニ!?いくらって言われたんだ!?」
私「37か36って言ってたよー」
オサーン「うちは35だ!決まりだな?買うな?1枚だな?」
そう言って私の答えも聞かず強引に発券。
アッサリ5リラ(500円くらい)値引きしました。
てか、最初のオサーンは1リラしかまけてなかったくせに小声だったのか…アイツメ
めっちゃお腹空いてたのでロカンタに入って
1.5リラのパンと缶のNESTEAを買いました。

5リラ払ったら「サンキュー」と言って釣りをくれる気配なし。
いやいやいや…いくらなんでもこの紅茶350円はないだろー!
でもさっきバス会社に5リラまけてもらったからいいか…
とトルコ人を怒鳴りつけるのをやめました。
3年ぶりに乗ったバスはイスラム教全く無視の男女混合。
驚きました…
以前は女子を前方に固めて座らせたりしてたのになー
私の隣は66歳のムスリマのバァ様で、
イスを倒してくれたり、リンゴをくれたり飴をくれたり
一方的にトルコ語で話しかけてきたりととてもよくしてくれて
今まで大嫌いだったトルコ人のイメージが変わりました。
3年前に泊まった日本人宿に泊まりました。
ヨーロッパ、アジア、中東などまわってきた旅人が集まるので
旅人とのお喋りが非常に楽しく、あっという間に時間が過ぎていきます。
ここに来ると、半年~1年日本に帰ってない人なんて沢山いるし
それ以上日本に帰っていない人もいます。
そう言えば世界一周の人もよく会うなぁ…
て事で、帰国便のチケットを持たない私は
「自分ももう少しいようかなぁ…」とか「他の国にも行ってみようかなぁ~」
と帰国予定を変更する事にしました。
グルジア、アルメニア、イラン、シリア、ヨルダンとまわって
エジプトから帰国する事に決定~☆(・∀・)